採用情報

 

多様な人材で

山口の文化財を守り

将来の文化財を作る

 

190年以上の歴史ある 社寺等屋根工事業有限会社ひわだやは、檜皮葺・柿葺・土居葺など日本伝統の屋根技術工法を今に伝える県内唯一の事業所です。

1830年代(天保年間)創業当初は宮大工として近隣を中心とした社寺建築に携わり、その後檜皮葺等の屋根工事専業となったと伝えられています。

ひわだやでは、日本古来の屋根技術を
どのように継承して行くのかを考え発信することも大切な業務と考えています。

 

 

職人としての技能のみでなく、別のスキルを持つ人材

職人として一人前になることは当然の目標ですが、全く別のスキルや技能、異なる視点を持つことは檜皮葺きのみならず日本の伝統文化継承に重要なポイントと考えています。

経歴や、学部・学科不問です。檜皮葺という伝統技術を習得することのみでなく、どのように継承していくのかを考え、ともに発信していく仲間を求めます。

教育制度について

檜皮葺を中心とした社寺等屋根工事に必要な技能を、ひわだや独自の中長期の目標設定と日々の育成プランに落とし込み、目に見える形でのステップアップを目指しています。
また、入社5年以内に全国社寺等屋根工事技術保存会の研修に参加し、全国から集まった他社の職人とともに技術を上達させる機会があります。

※選考希望の方には、事前の職場体験を通じてご自身の思いに沿った仕事であるかどうかを判断いただいております。(職場体験の内容はその時の現場に応じて変わります)


職場見学など、随時お受けしております。
お問合せフォームより、ご連絡ください。